飛行機の上から

飛行機の上から

ハプニング 読む 飛行機の上から 1 分 個人留学

飛行機の上から。

この時間がとても好きな時。機内は暗く外は灯りと星が見える時間。

 

自分自身を見つめ直す時間、次を考える時間となってます。

 

昔はジーッとしてられなくあまり好きな時間では無かったですが今は有意義な時間です。

 

ボーっとしながら好きな音楽聴いたり映画みたり、外見ながら考えたり。

 

ここ数年海外に行く事が多くなり自分の中で経験が物差しになり良いも悪いも振り分け出来る感じがあります。

 

やっぱり海外、憧れる部分があると思います。

そうですよね、よく言われる

 

隣の芝生は青い」とは、「他人が持っているものがやたらと良く見えてしまうこと」を表すことわざの一つです。 自分の置かれている環境や持っているものの良さに気付かず、他人のものと比較しては落ち込んでしまう心理状態を表しています。

自信持って言えるのは海外が全て良いわけではありません。日本にも凄く良い部分があります。

気づいてないだけなんです。

ドイツ遠征でドイツ在住の杉崎さんにお世話になり去年に続き回れるだけ色々なクラブを周りブンデスの下部から町クラブなどを沢山みてきました。

今年はオランダサッカー、ベルギーサッカーも現地で視察して多くの収穫がありました。

 

何を基準にするかに大きくかわりますが日本と変わらないTRや新しい感じのTRやコーチ陣の伝え方など疑問に思うクラブもあります。

 

 

どれが良いか正解はありませんが、プレーヤーでも指導者でも海外を知る事が大切で自分で判断し実行できる勇気が躊躇なく出ることに経験は大切だと感じました。

 

海外に頻繁に行くようになり最初はすげーって思う事が多かったですが日本でも色々な経験をさせてもらいこれはちょっと違うな、何でこのTRなんだろ?って事もあります。

 

そして常に学び続けなければならないと言うこと。

常にアップデートして修正し自分の指導スタイルを発見する事。

 

これから指導者目指す人は10人居たら10人同じスタイルではもう評価はされない、もちろん基準を超えているのが前提ですが指導者も個を大切にしてもらいたいと思います。

 

中堅の我々がそろそろ変化をさせる時代が来たとも感じています。

 

そして海外と大きな差は情熱。

めちゃくちゃコーチが情熱を持って指導しています。

 

日本ではちょっと違う感じ、一緒に練習してる感じや試合でも一緒に戦う姿勢。

 

日本ではまだまだ罵声やねちねちとバカにした言い方を聞きますが海外では明らかにそこは違います。

もちろん怒る頻度は日本より高い気がしますがそこには選手達の情熱にアクションしてる感じに見える海外。

 

見下す言い方の日本、選手や自分自身を奮起するような言い方の海外

 

サッカーの歴史が浅い日本はこのあたりの熱さが違うのですかね。

 

引き継がれてきたもの、守るべきもの。

サッカーって奥深いですね!