なぜドイツ遠征か。
スペイン、ドイツ、オランダ、ベルギー、モンゴル、ハワイ、日本、まだまだ色々な国を見て来てないですが各国のTOPから各年代のサッカーを見て来て思う事は、スペインサッカーは比較的、日本の選手達は馴染みやすく手ごたえは感じられると見ていて思います。
しかしドイツは個々のボールへの執着は強くアジアのチームとは違い粘り強くひたむきにボールを最後まで奪いに邪魔をしてくる感じが強く日本人にとっては苦手なような感じがします、しかし慣れたらもうこれは自由に支配できるとも感じます。だから早い年代で気付いてほしい、経験して欲しいと感じます。
逆にアジアは激しくケンカのような何か違った種目ではと思うような感じもあり歴史的背景も感じます。
どんなサッカーにも対応する事が大切ですが、その中で基準を作る事が大切なのではないかと思います。
今すごく感じるのは基準はチームが強いか、強いチームにいるからと言う心の安心を得てないですか?
果たして未来を見た時にそのサッカーで良いのでしょうか?
例えば成長が早く早熟な選手を集めたチーム、それは勝つに決まってます。
でも身体の成長はいずれ止まります。
得るべきものを各年代で選らなければならないのではないでしょうか?勝ちを得る、その先には何がありますか?
思い返して見てください、負けて悔しい思いをしたほうが前に進んでないですか?勝った時は優越感がまし今を守る事を考えませんか?
もちろん負けて良い試合はありません。
矛盾してるかもしれないですがチャレンジャーでなならければ成長は得られないと思います。
成長の早い選手を集めパワーやスピードで勝負するのはチャレンジャーなのでしょうか?保守的に感じます。
指導者が必要なのでしょうか?
勝って価値をあげるより育成年代は負けても価値を上げれる指導者になってほしいと思います。
価値をわかり勝利に導けるようにできる若い指導者の皆様と繋がりたいと思います!
香港の上空から😄