スペースから攻めよう

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スペースの重要性

フットボールのゲームにおいて、多くのプレーがスペースに起因する。シュートやドリブル、パス、コントロール、そしてポジショニング、ランニング。これらオフェンスに関わるプレーは基本的に「スペースを使うため」「スペースをつくるため」に行なわれている。

だからこそ、「スペース」を理解し、認知し、選択できるようになる必要があります。

ここでは「スペース」について詳しく解説していきたいと思います。

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(1) スペースを理解する

✅ スペースとは

・相手のいない場所=相手が邪魔できない場所

スペースでプレーすることで、自由を得ることができます。

✅ フリースペースとは

スペースにも自由なスペースと制限されたスペースがあります。

制限されたスペースはスペース自体存在してはいますが、相手の監視下にあり使おうとすればすぐ警戒されてしまいます。それはつまり、自由になれる時間が少ないということです。

そしてフリースペースとは相手の監視下に無く、警戒が薄いので侵入することができれば多くの時間が与えられ、決定的なチャンスに繋がる可能性が高いです。

(2) スペースを認知する

スペースという存在に気付けたら次はピッチの中で、プレーの中でスペースを絶えず探さなければなりません。

難しいのは動き続けるボールに視線を奪われてしまうことです。
これは動くものを目で追ってしまう動物としての本能であり、仕方がないことです。それらを理解し、継続的なサポートでボールとスペース、両方を認知する習慣を身につける必要があります。

基本的に「観る」ことでスペースを認知します。
そのために首を振ったり、身体の向きを整えたりします。

またテクニックレベルが低いとボールを扱うことに意識が向き、スペースを観る余裕がなくなってしまいます。

そういう意味でテクニックアクションを訓練し、ボールから解放されることは競技習熟度が未熟なカテゴリでの重要なテーマです。

(3) スペースを選ぶ

スペースを理解し、スペースを認知したら、次は「選択」です。

味方ボールホルダーがフリーな時、優先的に使うスペースはどこか。
味方ボールホルダーがプレッシャーを受けている時に利用可能なスペースはどこか。

相手ボールホルダーがフリーな時、優先的に守るべきスペースはどこか。
相手ボールホルダーがプレッシャーを受けている時に捨てるべきスペースはどこか。

これらが「前進のサポート」「緊急のサポート」「裏抜け」「裏抜けの対応」「インターセプト」なんかの個人アクションの正体ですね。

言葉として整理することも重要ですが、本質を知れば難しい言葉を使わずとも選手たちに伝えられると信じています。

    Case Study

    アイデアはスペースから生まれる。
    ー 「誰が」「どのように」スペースを使うかがアイデアの正体です。

    (1) 局地的な場面

    Case.1-1

    局地的な場面において、利用可能なスペースへポジションを変え、パスすることでワイドスペースから前進できそうです。

    Case.1-2

    先程の場面に対して、相手がワイドスペースを警戒すれば必然的に広がったセンタースペースへ動き直せば中央から前進できそうです。

    (2) 全体的な場面

    Case.2

    全体的な場面においても同様です。

    相手のフォーメーションやシステムは制限するスペースを示します。
    オフェンスはスペースを見つけ、基本となるフォーメーションから逸脱し新たなポジションを見つける必要があります。

    4-4-2から3-2-4-1、3-1-3-3となってもいいでしょう。

     

    本質の理解が能動性を生む

    能動性の正体は「考え方」を知っているか、というのが重要な要素であると思っています。考え方を知り、自立することで、自ら考え、行動し、挑戦することに繋がります。だからこそ、「スペース」が重要であることを選手自身が理解する必要があります。

    サッカーと能動性の親和性

    サッカーにおいて選手の能動性は重要な要素です。ピッチの中はVUCAVolatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)という4つの言葉の頭文字をとった造語)に該当します。それはつまり同じシチュエーションは二度と来ないことをし、コーチに与えられた答えは別のシチュエーションでは効果を成さないことを意味します。だからこそ選手自らが素早い決断を次々に迫られる中でプレーできるために能動性を獲得する必要があります。

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