鎖国

鎖国

鎖国って昔習った記憶、、。
そんな似たようなことがあるとふとドイツのコーチと話をして思いました。
今はどんどん海外に行ける環境ですが、一番の弊害は指導者なのかもしれません。

海外の遠征案内があるのでチラシ等を配ってください、とお願いをしたところ表面上はわかった!!協力します。でも実際は指導者で止まり情報が選手まで行かない。

色々なチーム事情があると思いますが良く聞く話です。
比較的若い指導者の方々や海外を経験、行ったことある方はぜひ見たいな感じが多いですが世代がもう少し上になるとNGが多いと感じます。

何でだろう?って考えてましたがもし自分自身が海外経験なく先に選手が海外を経験してきたら先を越されるじゃないですが海外を知らない怖さは感じると同時に選手から海外はこうだなんて言われたら立場がないなとも思いました。
でも逆に教えてほしいと引き出す方法もありだなとも思います。

自分自身が経験できているから双方の考えが生まれますが経験できてなかったら確かに指導者と立場がないというか、、、

そしたら手元から離したくなるのかなぁ、、、
行かせたくないのかなぁ、、、

そしたら同じことの繰り返しになってしまうと思い鎖国をなんか思い出しました。
ドイツのコーチと話をしてましたが17歳で海外はもう遅いと、できたら10歳その年代ぐらいで経験する方が良いという話もありますよって聞きました。

海外で実際に見て触れて体験してプレゴールデエイジ、ゴールデンエイジの年代で経験できたらそれはもうその時点で大きなスタート、差をつけている。
もう基準がその時点で違うってことなんだ。


なんて朝考えてました。でも問題は高いお金払って実際に教え子達が海外に行って全然内容が違った、失敗したなど多く聞いて夢崩れた見たいな、、、

 

それで数年前から自分たちで企画しようから始まった企画なんです。

一生で一度の海外遠征になるかもしれない、また行けるかもしれないなどありますが毎回一生で一度の海外遠征だと思い1分1秒でも多くの経験をしてもらいたいと盛り沢山の内容にしてます😆

夢が膨らむ経験、基準が作れる体験、そして世界を知る!!

島国からどんどん羽ばたいて欲しいです💪