3月4日〜14日までドイツ🇩🇪オランダ🇳🇱ベルギー🇧🇪に個人留学サポート行ってますのでこの記事が出る頃には帰国してるのかな。
向こうでも記事書きますので多少内容が重複する部分もあると思いますがご了承ください🙇
(この写真、同じグランドいれてもらい取りました!!凄いメンバーですレアでべリンガム!!)
昨年ドイツ、オランダに行きました。
TOPチームからKIDS、育成年代のほとんどのカテゴリー、街クラブ、ブンデスの下部組織を勉強させて頂きました。
まず何を言ってるのかわからない😆
ゲーゲンはかなり言ってる、ゲーゲン、ゲーゲンって聞けて何か嬉しかったのとドイツって感じました。
何かコーチ始めた時のような新鮮さが蘇りました。
ドイツに行って思ったことは言葉の壁が高すぎる、、、、。
英語も話せる人が多いのでギリギリどうにかなりますが、ドイツ語だけのコミュニケーションだとほんと苦戦すると感じました。
長期滞在の選手の立場だと言葉を覚えないとかなり大変で意思疎通が難しいとも思います。
なので早いうちに海外をって言われる一つの要因もありますね!
ドイツに行ってこう言う状況を気付かなければドイツ語を覚えようとは思わないですよね!!
僕も高校生の時ベルマーレのプロになっていて、先日残念ながら亡くなってしまったオーストラリア代表のスティーブン・レイバットが兄貴みたいな存在で練習場まで乗せて行ってくれたりご飯も一緒にしてました。会話は英語、いつも片手に辞書😆
何とか会話になってましたがそこに🇧🇷ジャイルトンが加わりジャイはポルトガル語、スティーブンは英語、僕は日本語。
笑っちゃいますが最初集まっても全くコミュニケーション取れず、、、。
そこで勉強兼ねて僕が英語からポルトガル語でポルトガル語から英語でみたいな簡単な通訳をしていたおかげで今少しまだ覚えているのが役に立ってます。
何が言いたいかと言うと環境って大切だなと。
あの時があって今がある、役に立ってると後々気づきますね。
意外と
意外と一緒に海外に行った選手達にコーチ話せるんだねよ驚かれてます!!
話を戻します!!
ドイツのサッカーは一言で言うと粘り強く強い、そしてどの年代でも対人が強く意識も高い、まだまだありますが。
一緒に行った選手はドリブルやパスが得意な選手でしたが最初は全然対応できず観ていてもい歯痒くでも良い経験してる、でも今日は黙っていようとしてたら相談を受けアドバイスしました。
スペインではすぐ評価されていたのでドイツにきて鼻をへし折られた感じです。
でもこれが僕は狙いでした。
やっぱり自信持ってた武器で勝負しコテンパンにやられ落ち込んでましたが気持ちや考え方が少し変わったら次の日はフィットし評価もされてました。
日本では肌で感じられない間合いや空気感、圧力など色々あると思います。
そんな事を同じ年代の日本代表に選ばれた選手達は知ってるんです、早い年代から!!
そんな差をどうやって埋めるかと言ったら海外に行って経験するしかないと思います。
僕も早い年代で代表に入りロナウジーニョとも試合できました。
アヤックス、グレミオ、PSV、ドルトムント、などなど試合でき何だこのあたり、強さ、バネ、足の伸び、ずるさ、うまさ、感覚などなど真似できないようなことも感じました。
これが世界との違いなんだって気づき意識してトレーニングに励んだのを思い出しました。
世界との差を縮め追い抜く為にはもっと外を見ないといけないですね!!