トレセン

トレセン

トレセン(参考に)



(画像は日本サッカー協会を抜粋させて頂きました)






図でわかるように地域のトレセンは末端でいかに良い選手を輩出、選考しなくてはならない重要な位置にいると思います。
点線の上に行きトレセン→日本代表へとUPしなければならないですよね!!



まずはトレセンに入ることが良いと思いますが焦ることはありません。
成長のスピードが大きく違う年代はやはり早熟の選手が選ばれていく傾向があると思います。

選ばれなくたって地道に努力を続けること、そして強いチームに行けば選ばれるっていう保証もありません。個なのです。
トレセンが

トレセンがブランド化して保護者の皆様もトレセンに選ばれるためにすごく必死になっている様子も熱意も見られます。
もちろん子供達もプレッシャーを感じトレセンに受かるために練習に励む子も見られます。

確かに


確かに合格すればチャンスは広がります。でも何度も言いますが成長の差があるので焦らず受験ではないのでもっと余裕を持っても良いと感じます。

トレセンに入れなかった年代があってもプロになったり日本代表になった選手はたくさんいます。

まずはサッカーを好きになりトレセンに合格するための練習ではなく世界で戦える頭脳、戦術、技術などを各年代で獲得することが大切だと感じています。

ただU-17ぐらいになるとアジア遠征、ヨーロッパ遠征が入ってきます。
ここの差がやはり大きく出るとは感じています。

この年代で海外に行き試合、時差や言語、食生活。
試合では海外選手フィジカル、メンタル、戦術など日本では味わえない試合を経験をしてきます。

経験した選手が日本に帰ってきたら基準も変わり練習に取り組む意識も変わりに日本にいても高い基準で毎日励むとことが大きな差を生むと感じています。


僕自身も15歳でアジア最終予選に出て経験し日本に帰ってから自然と意識が変わったのを覚えています。日本でうまく行ってもこれではダメだな、取られてたななんてイメージが湧いて自分自身のなかでまたライバルが作れて目の前の相手+自分自身と試合していた記憶があります。

早い年代で世界を知るってことは自分自身を作れることなんだとも思います。