最適解

最適解

いるメンバーでスターティングメンバーを考える際のポイントは以下です。

✅外側の選手と内側の選手。

サイドやフォワード、ディフェンスにどんな選手を起用するか。

一方、インテリオールやボランチにはどんな選手を起用するか。

それには各々のポジションにどんな役割が求められるかを考える必要があります。

✅外側の選手の特徴。

サイドやフォワード、ディフェンスにどんな選手を起用するか。

基本的に「スプリント能力に長けた選手」になります。

裏抜け及び裏抜けへの対応を頻繁に強いられます。

✅内側の選手の特徴。

ボランチやインテリオールにどんな選手を起用するか。

基本的に「スプリント能力を欠けた選手」になります。

というか、ここしか生きる道がないなと感じます。

ブスケツやシャビがそうですね。

フィジカルスタンダードが高まる現代において、この傾向は強まります。

街クラブや少年団など、限られた選手の中でメンバーを考える中では大切な考え方だと思います。

✅別の考え方。

スペースが少なくなる=プレッシャーを強く受けるディフェンスやボランチにプレス体制のある選手、いわゆるテクニック的に優れた選手を起用する方法もあると思います。

ジンチェンコやカンセロをサイドバックで起用するような方法ですね。

デメリットととしてやはり、守備対応の部分で弱みになってしまう傾向が強いので集団的な守備の方法やペア(カバーリングできるセンターバックやボランチの隣でプレーさせる)で対応策を用意する必要はあると思います。

 

✅大切なのは「適材適所」に起用すること。

選手の特徴と与える役割をマッチさせることが選手が躍動し、チームの総合力が高まるポイントです。