ドイツ留学(佐藤選手)①

ドイツ留学(佐藤選手)①

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3月4日にドイツの7部のチームの練習参加をしました。日本とは違いコーチとの距離がすごく近く、初対面でも親しみやすかったです。


その日は、フィジカル練習があり自重の筋トレをやりました。自重の筋トレは、コーチが前に出て見本を見せてくれるので言葉がわからなくても練習メニューは理解できました。また、やり方が間違っていたらやさしく指導してくれるので、最初は不安でしたが練習に入ったら不安はなくなり練習に入れました。

コーチや選手も盛り上げながら練習をしていたので雰囲気良くできました。フィジカルトレーニングが終わったら、半面の縦コートで、10対10の試合をやりました。コーチからポジションを言われ、そこのポジショでプレーをしました。

試合中に言葉が通じなくて大変だったけどジェスチャーや英語で伝えるように努力したら味方やコーチも理解してくれようとするので、自分が何度も必死に伝えれば伝わりました。

でも、ドイツ語や英語を話せるようになった方がプレーもやりやすいので留学をしたいと考えているならドイツ語と英語をちょっとした単語でもいいので覚えてきた方がきた時に少し楽になります。

英語も通じたので英語でも大丈夫でした。プレーの内容は、日本人よりも身長が高くフィジカルも強いので最初は少し怖いですがプレーする時はそういうのを気にしないでプレーをしたら平気でした。

攻撃面は、ロングボールはあまり使わなく短いパスで試合を進めていました。なので、ビルドアップは短いパスで繋ぐことを意識してプレーしました。

守備の面では、サイドの1対1はカバーがいないので抜かれたら終わりなので絶対に負けちゃいけなかったです。

ドイツでは日本とは違いチャレンジアンドカバーがないので個の守備力が大切になると思いました。

練習後は、みんなと握手をして終わり選手も気軽に話しかけてくれたのでだいぶ親しみやすかったです。

留学するのは最初は不安しかないですが、行ってみたら思っている以上にサッカーも日常生活も楽しいのでいける環境が整っているのであれば行ってみた方がいいと自分は思いました。