~社会人になって感じる、学生時代の後悔について~
筆者はこんな人:
・大学卒業まで日本→イギリス大学院留学(スポーツビジネス専攻)→現地就職
・イギリス・ボルトンワンダラーズ遠征の通訳担当
・高校時代はカターレ富山ユースでサッカーに励む
皆さんこんにちは、イギリスのコウです!
本記事では「学生時代にもっとこうしておけばよかった」と思う後悔について、世の中のアイディアを吸い上げて私自身と照らし合わせてみた、そんな内容になっています。
後悔1:「留学」
学生時代に留学をしておけばよかったという意見が多かったですし、実際に私の友達の中でも、この意見が圧倒的に多い気がします(大学で外国語学部ということもありますが)。社会人になると、まとまった時間を取ることが学生時代よりも難しくなりますし、仮に留学に行こうと思い立っても、仕事で疲れ切った後に留学準備を進めることは腰が上がりにくいものです。
後悔2:「語学学習」
これも留学に関連していますが、外国語の重要性が高まっている中で、その習得はなるべく若いうちに、かつ時間がある学生のうちに集中して取り組むことが望ましいです。私自身、学生時代はサッカーと外国語にフルベットしていたので、比較的語学習得に向き合っていた方ではありますが、それでも「もっと自分を追い込んで単語や発音を頑張っていればよかった」と後悔してます。
後悔3:「アルバイト」
アルバイトを経験すること、社会人になる前にその業界について理解を深めることができますし、社会人になってから就職活動をするにあたっても、アルバイトを通して身につけたコミュニケーション能力や仕事に対する責任感は、自分をアピールする上でアドバンテージになります。私は学生時代、サッカーコーチをしたり、清水寺でお守りを販売したり、魚屋での清掃や、たった数日だけイタリアンレストランでキッチンとホールも経験したことがありますが、もっと色んな業界を経験したかったなと思います。
後悔4 : 「ITスキル」
私の周りで非常に多い意見が「学生時代にエクセルやパワーポイントなどの指導を受けたかった」「マイクロソフトの基本的なツールの使い方は、社会人になる前にもっと教わるべき」というものです。私自身、社会人になってからエクセルシートを作成してと頼まれた時、学生時代にほとんど触れた経験が無かったので、それはそれば大焦りでした(結果、ガタガタの整理されていない表になってしまいました)。
いかがでしたでしょうか?以上が私が調べた中で代表的な「学生時代の後悔」でした。
このように、学生時代にやっておいた方が良いこと知っておくこと、またそれを教えてくれる大人に関わる機会をもつことは、人生を納得感を持ちながら進める上で非常に有意義だと思います。
もし本記事が参考になったのであれば幸いです。最後までご覧いただきありがとうございました。