フットボールスタイルと国の文化

フットボールスタイルと国の文化

おせっかいとグッドコーチ 読む フットボールスタイルと国の文化 1 分 戦術的なチーム/選手とは?
✅欧米のフットボールスタイル。

フットボールといえば、欧州。

幅と深さをチームにもたらし、利用可能なスペースを最大化した中でプレーすることを好む。

✅領土の奪い合い。

国が隣接していることから領土の奪い合いを長い年月をかけて行ってきた歴史。

ウクライナとロシアの戦争も領土の奪い合いという魂胆もあるとか。

そういうことから自分たちのテリトリーを広げたり、守ったり、という感覚が国民性として染み付いているんだと思います。

オフェンスの時に幅と深みを大切にしたり、ゾーンディフェンスがベーシックなのもそう。

✅スペースの概念。

スペースの概念が強いことから欧州のスタイルが生まれてきたんだと思います。

 

✅イングラウンドのフットボールスタイル。

近年は顕著に見られるチームは減りましたが、大きな体格の選手たちが身体をぶつけ合う激しいフットボールスタイルが印象としてあります。

ロングボールも多く、屈強なフォワードやセンターバックが多い印象です。

✅雨が多い。

雨が多いです。11月に遠征に行きましたが、ずっと雨でした。

なのでボールを転がしても止まることが多く、ゴールになかなか近付けません。

✅キック&ラッシュ。

そういう背景から空中を大きく飛ばして競り合うスタイルが確立されたといえます。

 

✅日本のフットボールスタイル。

なんでしょう、日本のフットボールスタイルって。

✅島国、元寇、消耗戦。

優勢だった元軍(モンゴル)が帰路には南風が必要だったこと、戦いが長引けば不利になると考え、撤退した訳です。

海という大きな壁が存在し、耐え凌げばなんとかなるという環境。

✅我慢強い。

日本人はだから我慢強く進化したのだと思います。

だから、5−4−1でひたすら我慢の堅守速攻と相性がいいのかもしれません。