今回は個人戦術〜コントロール編〜。
✅定義。
個人戦術って何?
定義は教会やコミュニティに応じてそれぞれですが、私は「意図」や「狙い」と解釈しています。ボール保持者 / ボール非保持者共に個人戦術は存在するという考えです。ただボール保持者のアクションの際にはボールを扱うボールコーディネーションも必要となりますので難易度は変化します。
コントロールって何?
コントロールとは、"接続"である。
✅コントロールの種類。
トラップとコントロールの違いは?と思うことがあるかもしれません。
はたまた同じ言葉と捉えている人もいるかもしれません。
そんな人に読んで欲しい内容になっています。
トラップ
言葉自体の意味は以下。
トラップ(trap)とは、罠(を仕掛ける)、落とし穴、などの意味を持つ英単語。
要は"捕まえる"ことが言葉の意味だと捉えられます。
ボールを捕まえること = 止める ことであると解釈しています。
先ほど、"接続"と表現しましたが、トラップはキックと繋がります。
止まった方が蹴りやすいので。
スペースコントロール(=コントロールオリエンタード)
コントロールオリエンタードという言葉で称されることもあります。
要は"移動"です。
こちらは"ドリブル"が繋がります。
✅基本的なポイント
置き所
蹴るなら利き足の小指へ。
右、左、中、奥へ蹴られる場所へ素早くで持っていくこと。
運ぶなら中央へ。
相手を分断できるし、無力化できるし、固められるから。
守るならスペースへ。
相手がいない場所へ、力加減に気をつけて。