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フニーニョの問題点

こんにちは。
突然ですが、皆さんは『フニーニョ』という言葉を知っていますか?

『フニーニョ』とはFUN(英語:楽しむ)+Niño(スペイン語:子供)から作られた造語でドイツで開発された3対3のミニゲームのことです。
多くの子供たちがプレーでき、なおかつ一人ひとりのボールに触る回数を増やす…そういう意図を持って導入された『フニーニョ』ですが現状は問題点も多く存在しています。今回はそんなドイツの『フニーニョ』事情をお届けします。

一番の問題は人数の確保です。
フニーニョは3対3で行われるので交代選手を含め1チーム最低4名いれば成り立ちます。
例えば1チーム16人の選手がいるとした場合、4チームを作ることが可能になります。しかしどのクラブも1チームの指導者は多くて2人というのが実情です。つまり4チームを見ることが出来る人員が確保出来ないのです。
また試合の数にあったミニゴールを用意できるクラブも限られています。『フニーニョ』は1チームにつき2つのゴールが必要です。つまり1試合で必要なミニゴールは4つ、4試合同時に行われた場合、必要なゴールは16個になります。もちろん、マーカーコーンや少年用のゴールで代用は可能ですが、現場はなかなか難しいと感じている指導者が大半です。


個人的には『フニーニョ』は育成年代にとってとても良いと思っています。しかし現場レベルでは上記のような問題がありなかなか広まらないのが現状です。今後もドイツサッカーの良い点ばかりでなく課題もお伝えしていこうと思っています。

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