✅U10の市大会へ。
本日、U10の市大会がありました。
結果は4位ということで、年間リーグ同様となりました。
感じたことは2つ。(もう1つは別記事にします)
✅本気で勝ちたい奴が少ない。
悪い訳ではありませんが、上のステージで勝ち進むためには必要なことだと思います。
指導者としては、「選手は本気で戦っている」「選手は全力を尽くしている」と信じ、フットボールを伝えることで選手の学びを助けることが使命だと思います。
今日、幼いながらに彼らはフットボールに挑戦しました。
まだまだ足りないものばかりですが、限られたメンバーの中でプレーしていました。
勝ちきれないのは「意志」「パワー」が必要。
✅勝ちたい"理由"。
勝ちたい理由は「勝ちたいから / 負けたくないから」。
ただ勝ちたいだけ、というのが1番強いと思います。
勝ちたい理由が「怒られたくないから」は邪道。
指導者が介入してしまう場合、これは邪道であると感じます。
本当の強さは「選手自身がパワーを発揮すること」。
難しいのは「勝ちたい気持ち」は伝播し、指導者から伝播させることもできるということ。
✅指導者が介入しないこと。
彼らが「勝ちたい」と強く思うためには何が必要か。
勝ちの旨みを知ること、そして負けを知ること。
接戦の中で勝利を手にすること。
手が届きそうで手が届かないこと。
指導者が介入すると「勝ちたい理由」になってしまう。
そういう環境を用意することが必要だと感じます。