どうも、十兵衛です。
前回は、この場で文章を書くまでの経緯を書かせていただきました。今回は、「これからの部活について」を書こうかと思います。
前回の内容で、具体的なことは書いていませんでしたが、現在教員をしております。
もちろん、部活動の顧問もしております。しかし、全く私人が指導を受けたことのない競技の部活動の顧問をしております。(遊び程度でやってはいましたが・・・)
色々な事情があって、この部活動の顧問を引き受けてはいますが、やはり、自分自身が選手に指導できない(教えてあげられない)ことに対する申し訳なさは、多分にあります。
選手も毎日練習を重ねていくにれて、少しずつですが上手くなっていきます。上手くなっていきますが、その曲線は時間が経過するにつれて、緩やかに平行線になっていきます。
そうすると、選手としては「どうしたらいいのだろう。」「ここの部分をもっと、〇〇したい。」などの欲求がでてくることは当然だと思います。
ここで、指導者のアドバイスが効いてくると思います。しかし、現在の私のスキルでは、なんともしようがありません。何度も言いますが、私自身が教えられないところに申し訳なさがあります。
はじめて、サッカー以外の顧問をしています。教員生活の中で、はじめて専門ではない部活動を顧問している教員の「気持ち」がわかりました。
その気持ちというのは、率直に「つらい」です。
今、世の中では、学校の話題の中で、部活動を地域に移行していこうというようなことが言われています。
私個人の考えですが、この「つらい」気持ちは、多くの教員は経験する必要はないと思います。
つまり、可能であれば部活動を地域に移行していくべきではないかと思っています。
では、どのように地域に移行していくのかと言われれば、正直考えは思い浮かびません。
教員に、この「つらい」経験を残し続ける限りは、これから、教員を志す人は増えることはないだろうなと私個人は思っています。
話がちょっと愚痴みたいになってしまいました。
しかし、今世の中で言われている今がタイミングだと思います。ここのタイミングで部活動を大きく、変革し、スポーツをしている人も、支えている人もどちらもWIN-WINになる世の中に変革していくべきだと思います。
ここので、「Piece」の存在が大きくなると思います!ここの活動があることで、サッカーを教えて欲しい人も、教えたい人も繋がりができるようになると、みんながハッピーになると思います。まずは、サッカーから「Piece」からシステムを形成し、これからのスポーツを牽引する存在になっていけたらいいなと思っています。
今回は、こんな感じで。ではまた次回。