5 aside (ファイブ・アサイド)

5 aside (ファイブ・アサイド)

指導法の違い 読む 5 aside (ファイブ・アサイド) 1 分 留学の魅力

皆さん、こんにちは!

イギリスのコウです。

 

本記事では、イギリスのサッカー文化について、日本と圧倒的に異なる点を、ゆる

くまとめてみました。

 

まずはじめに、電車の中でよく出会う光景といえば、熱いサッカー談議を“おばちゃんたち”が交わしているシーンです。先日、ロンドンまで電車で2時間半かけて行ってきたのですが、その道中ずっと後ろの席のおばちゃんたちが選手の移籍情報について議論していました(笑)

 

会話の内容から察するに、チェルシーFCのファンの方々だったと推測しますが、こんな体験を日本でしたことありますか?私自身は一度もないですが、イギリスではごくごく普通の出来事なのです!

 

他にも、職場でサッカーのユニフォーム姿で出社するイギリス人の社員さんをよく見かけます。イギリスでは職場でスーツを着る文化はないので、オフィスカジュアルのスタイルで出社するように一応言われてはいるのですが、皆さんパーカやサッカーのユニフォームなど、好きな服装で仕事をされています。

 

また教育機関に目を向けると、イギリスにはスポーツ系の大学コースが多いように感じます。私はスポーツビジネスをイギリスの大学院で学びましたが、これは日本ではまだ馴染みのない分野ではないでしょうか?これ以外にも、サッカー分析官を目指すための有名な大学コースがイギリスにはあり、大学とプレミアリーグのクラブが提携して、学生にインターンシップを経験させる機会を用意しています。

 

最後に紹介するのは、何と言っても草サッカー文化についてです。こちらでは5 aside (ファイブ・アサイド)といって、小さなピッチで5人制サッカーをする機会がものすごく多いのですが、驚くべきはその年齢層です。学生はもちろんのこと、50歳のおじいちゃんたちも身内でチームを組んで毎週試合をしています!そんなエネルギッシュなサッカー人口が多いのも、この国の魅力の一つです!

 

いかがでしたでしょうか?イギリスは皆さんが想像する以上に、サッカー(現地ではフットボール)の話題で忙しい国です!是非一度、本場の文化に触れるために足を運んでみてください!

 

最後までご覧いただきありがとうございました。