「スペインサッカー」と耳にすると、FCバルセロナやレアル・マドリードを思い浮かべる人が多いかもしれません。
しかし、私が毎年スペインへ足を運ぶ目的は、ビッグクラブを見ることではありません。
本物の育成を学ぶこと。
それが一番の目的です。
昨年訪れたのは、バルセロナ近郊にある地域クラブ。決して世界的に有名なクラブではありません。それでもグラウンドには、目を輝かせながらプレーする子どもたちがいて、指導者たちは一人ひとりの判断やチャレンジを大切にしながらトレーニングを行っていました。
世界で活躍する選手は、こうした環境から育つ
世界トップレベルの選手も、最初からビッグクラブで育ったわけではありません。地域クラブで基礎を学び、失敗を繰り返しながら成長し、その先にプロクラブや代表への道があります。
だからこそ私は、豪華な施設よりも「どんな育成をしているのか」に注目しています。
育成年代で大切なのは、
- 自分で判断する力
- ボールを受ける前に考える習慣
- 仲間とコミュニケーションを取る力
- サッカーを楽しむこと
これらを自然に身につけられる環境です。
日本でも取り入れられることはたくさんある
海外の育成をそのまま真似する必要はありません。でも、「なぜスペインの選手は判断が早いのか」「なぜ楽しそうにプレーしているのか」を現地で感じることで、日本の育成にも活かせるヒントがたくさん見つかります。
私は毎年スペインへ行き、その学びを日本の子どもたちへ伝えています。
2026年8月21日、再びスペインへ
今年もバルセロナを訪れ、現地クラブの練習や育成環境を学びます。そして、その経験をRafagaの選手たちや、日本の子どもたちへ還元していきます。
サッカー留学は、海外で試合をすることだけが目的ではありません。世界基準の育成を知り、自分の考え方やプレーの幅を広げること。それこそが、本当の価値だと私は考えています。
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