海外遠征を行いながら感じることは指導者も基準がバラバラ。
ライセンスを持ってることが基本だと思いますが所持してなく海外を伝えるってどうなのかな?って思います。
日本から選手を連れていくので引率者も日本の状況、指導方法も知らなければ選手は混乱してしまうと思います。
よくあるのがライセンスはいらない!!CでもDでもいいや!と言う指導者。
まだ良い方で資格を持ってないって言うのはもうありえないです。
でも今でもありますよね!!
海外で教えてきたと、日本は日本です。
海外は海外です。
選手達は海外に憧れ、夢を抱くのは良いですが現実は日本で成長しなければなりません。
だから日本のライセンスも取得し選手達にアドバイスすることが重要だと感じます。
日本の環境も理解し、指導法など様々な文化が違います。
海外と同じようには行きません!!
日本のサッカーのクセも理解しなければならなし、色々な国を見てきた中で感じることは日本が世界に劣っているとは思いません。
ただ経験が少ない、環境の違いが大きく外に出なければ経験出来ないことが山ほどあるのは事実です。そして指導者の質も影響してると感じます。
海外事業が多くある中、我々は本物を伝えていきたいと思います。そして短期の海外留学で関係が終わるのでなく遠征の後さらに深いサポートを行っていくことが海外留学の大切さと感じています。