Jリーグ、ブンデスリーグ、プレミアリーグ、オランダリーグ、ベルギーリーグ、モンゴルリーグなど各国の試合をこの数年で何試合も観てます。
各国の違うも感じています。
ただTOPリーグを観戦してもやっぱり育成年代が一番気になり面白いのでTOPリーグ同様、育成年代の試合やTRも全て行った国は見ています💪
・ここで何が違うのか??
・日本の選手に必要なこと
・国際大会の魅力
・デメリット
では
何が日本と違うのか?まずは環境。当たり前ですが大きく違います。
各国のサッカー文化、環境、宗教など様々な要素が入りバラバラのような感じを受けますがサッカーを通じて1つになる感じが見られます。
ワガママだけど勝ちたいから同じ目的に向かう=1つになる。
こんなイメージでしょうか。
日本と比較して主張もしっかり出来ますし練習もやらされるてる感はあまり感じません。
意欲もどのカテゴリー強く、上手くなても意欲はすごかったりと色々な部分で自分をカバーしてる感じもしました。
そして日本の選手に必要なこと、やはりコミュニケーションスキルや主張。
そして言語。
日本語だけではもう遅いと感じます。
大人になってからではなく、もうこの年代から対等に話せる言語がもう一つあってもたりないくらいだと感じます、簡単にはいかないですがこれからの選手には必ず必要になってくるでしょう。
ただどこで気付くかが大切だと思います。
国際大会を通じて気づけば良いですが良くある日本選抜、、、。
日本チームと親善マッチ、これだけでは足りません。
せいぜいありがとうやこんにちは、などの会話で終わりその先にはいきません。
やはり試合後もサッカー以外の時間を作りお菓子食べたり違う時間を作ると子供達は積極的にコミュニケーションが取れ一枚ある壁が自然と取れる感じがいつもあります。
そこでもっとこんな事を伝えたい、理解したいなど少しでもこんな気持ちになることが一歩だと僕は思っています。

EURO CUP2025の様子
そして国際大会の魅力はなんと言っても日本では経験できない体験。
勝った負けたは二の次でまず将来に向けて海外の抵抗を少なくする、その中で人生を豊かにする経験をしながらどんなことが大切か気づいてほしいと思っています。
ある話ですが有名クラブに勝ちたくて気合いバンバン。
それは大切。
でもそこで勝ったとしても、自信がついたとしても、今勝ったかもしれないが、今の日本ではある年代で追い抜かれ気づけば負け組。
何を得るか?何を感じるか?
あんなすぐヨーロッパはドイツやフランス、ベルギー、イギリスなど簡単に行き来できます。日本は関東、関西、東北など同じ国での試合。変わらない文化の中で勝った負けたを争う場所と、違う国で勝った負けたを争う選手達では経験値が大きく変わってしまうのも現実。
だからまず早い年代で国際経験をし、基準を変えることが必要なのでしょうか??