まずどこの国に行けば良いのか??
スペインが多いと思いますがスペイン以外にも沢山あり、各国の良さがあります。
各国を見て来たからこそお伝えできる内容になります。
・各国の特徴
・選手の個性
まずここを基準にどこを選べば良いか考えましょう!!
セレクションする必要はないと僕は考えています。
実際に育成年代からTOPまで見たり話を聞けたりする中で、多くのご父兄達は情報に惑わされてしまっている感じも受けました。
セレクションして合格!!どの基準なのかよくわかりません。
本当に勝ちに行くなら基準が甘いと感じます。
小学生で茶髪、今の時代でも茶髪で日本代表選ばれますか?小学生の模範になれますか??
ここもよく考えて欲しい部分です。
そしてもちろん安全第一です!!
スペインに行く選手が多いと思いますが、気付けば日本人ばっかり、対戦相手も日本チームになってしまったり、、、。
では何が良いのか?自分なりの感想をまとめてみました。
スペイン
良い部分
- スペインサッカーに馴染みやすく達成感が得られる
- 気候が温かい
- 食事も合いやすい
-
有名クラブと試合できる(※レベルは別)
- 周囲に話をした時安定のスペイン
- スペインサッカーに触れる
- 文化に触れる
-
サッカーの違いを感じる、などなど
などなど沢山あります。
ただ気をつけなければならないのは大会規模や日本チームの参加数、費用、プログラム内容など細かい部分が団体によって色々違う点です。
ちょっとスペインも日本人に慣れてきた部分もあるので新鮮さと言うか慣れがあるのも感じます。
その辺ドイツやオランダはまだ未開拓な部分があり練習メニューや試合などちょっと違う感じがあります。
言葉も通じないので苦労もすると思いますがその分得るものも大きいです。
レベル間で言うと日本選手の方がこの年代(小学生)くらいでは比較的、日本選手の方がうまいです。ただ即席チームが多いので組織的に動かれてしまうと流行り崩されたりして負けてしまうことが多いです。
個々の戦術、チーム戦術がしっかりしてる差は大きいのと上手くないからこそサッカーを知っていてズルい部分というか賢い部分が優れていて、試合になると下手さが見えない。
でも日本選手は個を出そうとしてドリブルやロングキックなどなどを使ってどうにかしようとする傾向があります。もちろん悪くはないですがここが大きな成長の差になってしまうので指導者がどう伝えて改善するか?スペインサッカーにどう対応さえるか、どうチャレンジするかが大きなポイントとも感じます。
基準をしっかり伝えること、理解させることで大きな変化と気づきが出るはずです。
ただ難しいのがスペインサッカーの基礎の部分が指導者もわからない、日本のサッカーのことがわからないでは選手達の理解にも苦しみますし、一方的にスペイン仕込みのサッカーを言われても乗っかる土台がなければ意味がありません。
日本を拠点にしながら活動し日本のライセンスを持たずに海外での経験で指導してるのはちょっと違うにではないかと僕は思います。
4種(小学生)年代ではライセンス保持が必須です。
硬い事言うかも知れないですが取得して指導しなければならない日本指導者、でも日本のライセンス所得してない指導者が海外で指導??
これでは何でもありな部分と、海外に行って勘違いしてしまう選手が多く出るのもわかります。
だから日本のライセンスもしっかり取得し日本の選手の理解をすることが大切だと感じます。
日本を拠点に活動する選手達にはこの部分、日本サッカーの部分をしっかり伝えないと、戻ったチームでも衝突を起こしますしスペインではこうだったと始まります。
これは自分自身も経験しました。でもスペインはこうだけど日本ではこうだよ、チームではこうしようと。
スペインサッカーを経験出来なかった選手もいるからどちらも間違いではないけどバラバラになるからチームではこうしようとしていかないと崩れる部分でもあります。
物足りなくなる選手、急に世界が変わり周りが見えなくなる保護者、選手になっては行けません。
日本に帰り地道にこの経験を活かすために練習に励むことが未来に繋がります。
スペイン魅力的な国です。
でもまだまだ日本は歴史も違うし文化も違うので追いついているようで差を広げられているようにも感じます。経験しないより理経験した方が絶対良いですよね!!
今年はMAD CUP2025に出場します(参加者募集中)
気になる方はお気軽にお問い合わせください!
そして1月末から
- 1月EURO CUP(ドイツ)
- 3月個人留学(イタリア、ドイツ、オランダ)
- 4月ドイツ大会
- 5月モンゴル普及活動
- MADCUP(スペイン)
- 7月IBER CUP(ブラジル)
- 7月GOTHIA CUP(スウェーデン)
- 11月イギリス遠征(イングランド)
とPieceでは各国の大会に出場します。もちろんチームで参加の場合も可能なのでご相談ください!!
ドイツはブンデスリーガの本体が来ますし、ブラジルは南米独特のスタイルに名門クラブ参加、スウェーデンは50周年記念大会(毎年クラブユース優勝したJユースが出場する大会)、イギリスは参加選手人数次第ではマンチェスターシティの女子と親善マッチなどなど年内はこの大会に情熱を注ぎます!!